第13回日本血液学会九州地方会

3月11日に「第13回日本血液学会九州地方会」がアクロス福岡で開催されました。

今回は木村教授が会長を務められました。

演題も35演題と多く、また久々の対面での学会開催でもあり多くの現地参加者で盛況でした。

 

 

 

 

当科からは長家聡明先生が

「化学療法中に細胞表面抗原が変化し診断に難渋した治療抵抗性OIIA-LPD の一例」を発表されました。

 

 

また佐賀県医療センター好生館の横尾眞子先生が

「初回Blinatumomab 投与時に重篤な神経学的事象やサイトカイン放出症候群のため中止を要したが、同種移植後再発時には再投与が有効であったB-ALL」を発表されました。

 

 

唐津赤十字病院の初期臨床研修医 明利春菜先生が

「Rituximab・Bendamustine 療法後に発症した好酸球性膿疱性毛包炎」を発表されました。

唐津での蒲池先生をはじめとした熱い指導もあって素晴らしい発表でした。

 

 

また当科の先生方も司会・運営や座長などでご活躍されました。

   

 

 

医学生から演題発表もあり個人的にも非常に刺激を受けた一日でした。

 

みなさん、お疲れさまでした。

** 撮影の際はマスクを外しております。 ***

(C)佐賀大学医学部附属病院血液・呼吸器・腫瘍内科