入局者コメント

血液・腫瘍内科:嬉野 博志

 2015年入局の嬉野です。
がんの臨床と研究がしたいと思って、今年から当科にお世話になっています。
血液内科とは、臨床と研究が最も近い分野であると認識しています。
難しそうに見えますが、実はシンプルだったりやり甲斐がありますよこの仕事。
 

血液・腫瘍内科:西岡 敦二郎

 2014年に入局した西岡です。もともと血液内科に興味はあったのですが、実際のきっかけは、研修医時代に急患で来られた白血病患者さんを経験したことでした。その方は残念ながら亡くなられましたが、そのときから「白血病の患者さんを治したい」と強く思うようになり、地元である佐賀大学血液内科への入局を決めました。

 入局し1年が経ちますが、皆さんフレンドリーで、非常に充実した医師3年目を送ることができています。化学療法や分子標的治療薬、自家・同種造血幹細胞移植などなど、学生や研修医にとっては聞き慣れない言葉や略語ばかりだと思います。でも患者さんが大変な入院生活を終え、笑顔で退院される瞬間には、どんな苦労も忘れてしまい、また「頑張ろう!」と思います。

 少しでも興味のある方、またどこに入局しようか迷っている方は、どんな方でも歓迎ですので、一度足を運んでみて下さい。

呼吸器内科:貞松 宏典

 2013年に呼吸器内科に入局しました貞松宏典です。

入局する以前は実は呼吸器内 科に苦手意識を持っていました。しかし、実際に臨床研修を行ってみると、細菌性肺炎などの感染症、喘息・COPD・サルコイドーシス・間質性肺炎などの非感染性炎症性疾患、肺癌などの腫瘍性疾患と疾患は多岐に渡り、非常に興味深いものでした。治療についても抗菌薬、ステロイド、吸入薬、抗がん剤などと幅広 い知識が必要で、時には人工呼吸管理や胸腔ドレーンの管理も必要となります。

幅広い知識を持ちつつも専門性を持った診療科である点が呼吸器内科の長所だと思います。経験を積めば積むほど力が付く診療科であるため、これからも多くの経験を積みながら、悩みつつも楽しみながら自分を磨いていきたいと思います。

経験しておいて絶対に損はしない診療科であるため、これからも多くの研修医や学生の皆さんが興味を持ってくれることを期待しています。

 

血液・腫瘍内科:吉原 麻里

 2012年に血液・腫瘍内科に入局した吉原麻里です。

血液内科は難しくて近寄りがたいイメージがあって敬遠していたのですが、木村教授に「白血球ゼロの世界を経験したことがありますか?面白いですよ!」と誘われて、引き込まれていきました。白血球も赤血球も血小板も限りなくゼロに近くなると、 本当に色々なことが起こります。血液疾患に挑むことで、内科全般と戦うことにつながります。

昔は不治の病と言われていた血液疾患ですが、分子標的薬の先駆けや移植治療など、治療法がどんどん進化していて、大興奮の日々です。そして佐賀大学の血液・腫瘍内科はとても雰囲気が良いので、毎日楽しくお仕事ができます。これからも最高の仲間と切磋琢磨しながら頑張っていきたいと思います。

 

呼吸器内科:小池このみ

 はじめまして、2012年に呼吸器内科に入局した小池です。

呼吸器内科への入局を決めたのは、研修医2年目の12月でした。冬は呼吸器内科大活躍の季節であり、すっぴん眼鏡で毎日走り回っていました。思い返せば、毎日が新しい発見の連続で、患者さんと話せば笑いと涙が自然とこぼれる充実した日々だったことが入局の動機だったように思います。

呼吸器内科は、肺癌に代表される腫瘍から、COPD、喘息、びまん性肺疾患など多岐に渡る疾患を扱うため、幅広い知識と経験が要求されます。詳細な病歴聴取に始まり、身体所見、画像やグラム染色などの検査所見から患者さんの状態を把握し、診断し治療を行う過程は内科の醍醐味です。そして患者さんや家族と正面から向き合い、話し合い、傾聴し、コメディカルと共に患者さんを支える、全人的治療が必要である部分にも大きな魅力を感じました。

働いてみて思うのは、呼吸器内科は今最も求められている科の一つだということです。これを読んでくださった皆さん、少しでも興味があればぜひ声をかけてください。一緒に働きましょう!

 

血液・腫瘍内科:蒲池 和晴

 2012年に血液・腫瘍内科に入局した、蒲池和晴です。私は研修医1年目に第6志望(!)の血液内科ローテートから研修生活をスタートしました(つまるところ、それほど血液内科志望ではありませんでした)。そしてさまざまな科を研修後、血液・腫瘍内科への入局を決めました。
 
  正直な話、研修医時代に分子や遺伝子の話は難解で、右からきたものを左に受け流すだけでした。しかし分かってくると大変ロジカルで、さらに分子標的治療で患者さんが治っていく姿を目の当たりにすることで、その重要性や発展性を実感します。
 血液疾患はどんな人でも、いつなんどきでも突然起こってきます。そして一度発症すると人生の中で最も大きな出来事になります。あまり待てない病気なので、患者さんは葛藤を抱えて治療に入り、次第に受容して強くなっていきます。そのような患者さんと日々を過ごすことは、とても責任のある仕事で、やりがいがあります。私が入局を決めた理由は、この点に尽きます。

 ときに出くわすディレンマや持ち前の冷静さを欠きそうなときも、同僚や個性ある上司に相談して乗り越えていける環境が佐賀大学にはあります。明るい先生が多く、楽しく仕事ができます(ただ、「ぼけ・つっこみ」のつっこみ担当が不足しています)。

 最後に血液内科の世界を体験せずに研修を終えてしまっている研修医の先生へ。選択枝を狭めている可能性があります。研修してみないと分かりませんから、1ヶ月でも良いのでぜひ一緒に仕事をしましょう。待っています!

 

呼吸器内科:井上 周

2011年に呼吸器内科に入局しました井上です。

呼吸器内科では、肺の感染症や腫瘍、喘息やCOPDなどの良性炎症性疾患、サルコイドーシスのような原因不明の全身性疾患など、非常に広く深い領域の疾患を扱います。その分難しい分野ではありますが、広く深い知識を以て診療する医師になりたいと思い、入局を決めました。

多くの研修医の先生や学生さんたちにも呼吸器内科分野に興味をもっていただき、一緒に仕事ができればいいなと思っています。

 

最終更新日:2015年6月26日

 

(C)佐賀大学医学部附属病院血液・呼吸器・腫瘍内科