呼吸器内科学を幅広く理解し,今後の呼吸器内科学臨床研究を担うことが出来る医師を育成する為に,2年間の呼吸器内科専門医研修の後4年間大学院において医学研究の素養を修練する。医学博士取得後は、3年間の専門医研修終了後に呼吸器学会専門医、内科学会総合内科専門医を取得する事が可能である。
コース名:呼吸器専門医コース | ||||||
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大学病院・ 医療機関名 |
診療科名 | 専門分野名 | 指導者数 | 目的 | 養成 (受入)人数 |
期間 |
佐賀大学附属病院 | 呼吸器 内科 |
呼吸器内科学 臨床腫瘍学 |
4 | 呼吸器内科学全般における診断、治療、及び全身管理の研修 | 2-3人 | 1-2年 |
佐賀県 医療センター 好生館 |
呼吸器 内科 |
呼吸器内科学 | 3 | 呼吸器内科学全般における診断、治療、及び全身管理の研修 | 1-2人 | 1-2年 |
佐賀大学 大学院 |
医学系 研究科 |
臨床腫瘍学 呼吸器内科学 |
2 | 呼吸器腫瘍、気管支炎喘息を中心としたトランスレーショナルリサーチ | 3人 | 4年 |
上記研修施設は感染症,その他炎症性疾患,職業性疾患,腫瘍性疾患など豊富な呼吸器疾患症例を有し,呼吸器系の臨床研修に十分な症例を確保している。
呼吸器臨床を経験した後、4年間大学院で呼吸器腫瘍、気管支喘息を中心としたトランスレーショナルリサーチ(基礎と臨床の橋渡し研究)を行う。これまで当科大学院に入学した学生は全て医学博士を取得している。
呼吸器病学会専門医、指導医は佐賀大学に4名,佐賀県医療センター好生館に1名在籍し,それを補助する指導スタッフとともに適切に指導されている。
大学院は呼吸器腫瘍、気管支喘息に各1名指導教官が在籍し、特別研究員など補助スタッフと共に指導に当たっている。呼吸器腫瘍は、血液腫瘍内科と共同で研究を行い、週1回合同でミーティングを行っている。
呼吸器専門医コースと同様に取得できる。
学会等名 | 日本呼吸器学会 |
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資格名 | 呼吸器専門医 |
資格要件 |
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学会等名 | 日本内科学会 |
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資格名 | 認定内科医 |
資格要件 | 初期臨床研修2年間+後期臨床研修1年間以上 |
学会等名 | 日本内科学会 |
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資格名 | 総合内科専門医 |
資格要件 | 認定内科医取得 |
佐賀大学医学部附属病院 荒金 尚子(診療准教授)
TEL.0952-34-2369
sueokan@cc.saga-u.ac.jp
最終更新日:2014年10月1日
(C)佐賀大学医学部附属病院血液・呼吸器・腫瘍内科