【学会報告】第59回 日本呼吸器学会学術講演会

4月12日~14日の3日間、第59回日本呼吸器学会学術講演会が東京国際フォーラム(東京)にて開催されました。

当科からはポスター発表として、
髙橋浩一郎先生 PP592「喘息患者における好酸球性副鼻腔炎の合併と嗅覚障害に関する解析」
貞松宏典先生 PP769「喘息増悪におけるマクロライド誘導体EM900の治療効果」

ミニシンポジウムでの口演として、
安部友範先生 MS50「肺がん患者における血漿遊離DNAの特性」
中村朝美先生 MS110「Liquid biopsyを用いたアファチニブ耐性化機序の検討」
について発表を行いました。

当科での臨床的解析や基礎研究での新規データを他施設へ向けて発信しました。

 

「ポスター発表39 気管支喘息 治療」のセッションでは髙橋浩一郎講師が、「ミニシンポジウム22 EGFR-TKI2」のセッションでは荒金尚子診療教授がそれぞれ座長を務めました。

その他、呼吸器疾患における各分野の第一人者の講演を聴講し、知識のアップデートを行いました。
今回の学会にて得た知識を日常診療、基礎研究に生かしていきたいと思います。


 

(C)佐賀大学医学部附属病院血液・呼吸器・腫瘍内科