2019年8月4日(日)にゆめタウン佐賀にて、NPOはがくれ呼吸ケアネット主催の「肺の日2019 in 佐賀」を開催しました。当院からは貞松宏典医師、直塚博行理学療法士、今泉潤紀理学療法士が参加しました。
本企画は、8月1日が「肺の日」(8=ハ、1=イと読むため)であることから、8月1日に近い週末に毎年開催しています。呼吸器疾患の中でも特にCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の認知度が低いため、本企画を通じて少しでも疾患の認知度を上げることが目的です。
今年もはがくれ呼吸ケアネットのメンバーを中心に医師、理学療法士、作業療法士、医療事務などの多職種で行いました。
一般市民の方を対象に、無料で呼吸機能検査を実施する「肺年齢測定会」および呼吸器専門医による「医療相談」を行いました。
今年も例年同様に400名を超える一般市民の方の肺年齢測定を行いました。
佐賀のご当地ゆるキャラ「有明ガタゴロウ」には今年も応援に駆けつけてもらい、子供たちを中心に市民の皆様に大人気でした。
今後もこのような地道な活動を通じて、COPDの認知度の向上に努めていきたいと思います。
肺年齢測定会 医療相談
ガタゴロウも参戦
(C)佐賀大学医学部附属病院血液・呼吸器・腫瘍内科