佐賀大学医学部附属病院の県民公開講座の開催が決定しました。
昨年は、「家族が『がん』になったとき」について講座を開催しました。今年は「『がん』とつきあいながら家で過ごす」ことについて皆さんと考えていきたいと思います。
今回のゲスト、山岡憲夫先生が主宰されているやまおか在宅クリニックの合言葉は「大分市全体をホスピスに!」です。医師・看護師・薬剤師のみならず、訪問看護ステーションやデイケアセンターなどと広く連携し、24時間365日にわたって訪問診療を行い、年間120名以上の方を在宅で看取っておられます。
がんをもつ患者さんが、がんと付き合いながら自宅で過ごす。「そんなこと、できるのかな…?」と感じる方も多いと思います。山岡先生のいろいろな経験と工夫を共有し、病気とつきあいながら「自分らしく、幸せに生きる」ためのヒントを見つけませんか?
託児サービスもあります。みなさんのご参加をお待ちいたしております。
最終更新日 2016年4月22日
(C)佐賀大学医学部附属病院血液・呼吸器・腫瘍内科