AACR 2016

2016年4月 アメリカ ニューオーリンズ にて American Association of Cancer Research(AACR)が開催されました。世界中から悪性腫瘍の研究を行う研究者が集まる国際学会です。

当科から、渡邉 直美 先生が大学院で4年間にわたり研究してきたテーマについて、総括して発表されました。
演題は「Functional analysis of Discoidin Domain Receptor 2(DDR2) mutation and expression in squamous cell lung cancer」でした。

今後渡邉先生が膨大な実験を基に切り開いてきたこの分野についての研究は、今年度から大学院生となった安部 友範 先生が引継いでいく予定です。
渡邉先生、おつかれさまでした。

(C)佐賀大学医学部附属病院血液・呼吸器・腫瘍内科