佐賀大学医学部附属病院において県民公開講座を下記のとおり開催いたします。
多数の方のご参加をお待ちいたしております。
~県民公開講座のご案内~
「フーフー言った、夫婦のがん闘病」
テーマ:家族が「がん」になったとき
日本では1年間で80万人以上の方が「がん」と診断され、約35万人が「がん」で亡くなっています。あなたの大切な家族が「がん」になったとき、どうしますか?
家族は患者さんを含めて“ひとつのまとまり”です。愛する家族の一人が「がん」になったとき、家族一丸となって「がんと向き合うこと」が求められます。今回の県民公開講座では、話題の映画「夫婦フーフー日記」の原作者 清水浩司さんをお迎えし、がん患者家族の経験を共有します。
とき : 平成27年6月13日(土) 開場12:30~ 開演 13:00 (終了予定 15:15)
ところ : 佐賀大学医学部附属病院 臨床講堂(臨床大講堂)
入場無料
内容
開会、挨拶 佐賀大学がんセンター長 木村晋也 13:00~13:05
総合司会:古賀眞美さん
第一部 13:05~14:05
講師 清水浩司さん (聞き手:古賀眞美さん)
テーマ 「フーフー言った、夫婦のがん闘病」
(休 憩 14:05~14:15)
第二部 14:15~14:45
映画「夫婦フーフー日記」予告 特番上映 14:45〜15:15
会場からの質問コーナー
清水 浩司(しみず こうじ)
大学卒業後、雑誌編集者を経てフリーランスのライター/編集者として活動する。2011年に「川崎フーフ」名義で発表した闘病ドキュメント『がんフーフー日記』(小学館)が反響を呼び、映画『夫婦フーフー日記』として5月30日に公開される予定である。2011年以降は拠点を広島に移し、ラジオのパーソナリティなど多岐にわたって活躍している。
古賀 眞美(こが まみ)
2002年に急性リンパ性白血病を発症した弟のドナーとして造血血幹細胞(骨髄)を提供。白血病闘病記録&血縁ドナー体験記録をホームページで公開後、メールや電話での相談支援をはじめる。現在はNPO法人キャンサーネットジャパンのプロジェクトマネージャーとして、がん医療セミナー等プログラムの企画運営を行っている。
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映画『夫婦フーフー日記』
17年の友人期間を経て結婚した夫婦。入籍直後に妊娠が発覚、同時にヨメにがんが発覚・・・・・2人は家族・友人を巻き込んでフ-フ-言いながら闘病を開始する。主演・佐々木蔵之介&永作博美。原作は川崎フ-フ『がんフ-フ-日記』(小学館刊)。
平成27年5月30日、109シネマズ佐賀など全国ロードショー
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©2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー 日記」製作委員会
最終更新日 2015年4月20日
(C)佐賀大学医学部附属病院血液・呼吸器・腫瘍内科