さる10月24日に、佐賀大学病院と連携する病院の先生方との懇親会、「佐賀大学病院連携病院長会議」が開催されました。
そこで、血液・呼吸器・腫瘍内科スタッフ有志による寸劇を披露しました。
内容は、
1. 連携病院と協力して取り組んでいるがん連携パスの紹介
2. 慢性閉塞性肺疾患撲滅に取り組む「はがくれ呼吸ケアネット」の活動紹介
3. がん患者の後方支援病院不足の問題
などなど、主にがん診療の問題点や現場の悩みなど、さまざまなトピックを盛り込みました。
一見ハロウィーンの仮装のようですが、それぞれに重要な意味を持っています。
専門外の先生方や連携病院の先生方の印象に残るよう、笑いの中にも様々な工夫を凝らし、また前夜は遅くまで総監督から熱の入った演出指導も受け、満を持して会に臨みました。
このような会で慣れない演技を披露することに多くのスタッフは緊張していましたが、ご覧になった病院長の先生方からは、最後は総立ちで大きな拍手をいただき、一同感激いたしました。
これからも一人一人の患者さんのため、連携病院と緊密な連携を取りながら、すぐれた医療の実践に向け、精進いたします。
最終更新日:2015年11月4日
(C)佐賀大学医学部附属病院血液・呼吸器・腫瘍内科