国際学術交流

MDアンダーソンがんセンターの先生方を招聘し、国際学術交流をおこないました。

昨年の Dr. Michael Andreeff(米国MDアンダーソンがんセンター白血病科分子標的治療部教授)に引き続き、

今年も佐賀大学医学部 国際学術交流研究基金のサポートを受けることができたので、

米国MDアンダーソンがんセンター、白血病科准教授の Marina Konopleva先生、血液病理科准教授の Sergej Konoplev先生をお招きし、

佐賀大学および福岡市で、先進血液医学に関する講義をお伺いする機会を得ました。

それとは別に、講師の先生と2人きりで対面ディスカッションする時間を設けて、その希望者を募りました。

横尾先生、西田先生、蒲池先生、北村先生、西岡先生、吉原先生、草場先生と多くの若手の先生がこれを希望し、

直接対面ディスカッションをおこないました。

言葉の問題など苦労はあったようですが、世界的に著名な先生と直接議論をする機会を得て、よい経験になったと思います。

彼ら若手医師の将来が楽しみです(文責:小島研介)。

 

血液学国際交流フォーラム(3月17日、於: ホテル日航福岡)

講演タイトル:Intrinsic and microenvironment-mediated resistance in AML

演者: Dr. Marina Konopleva

 

最終更新日:2015年5月1日

(C)佐賀大学医学部附属病院血液・呼吸器・腫瘍内科