韓日シンポジウム 2016

2016年2月25日~27日 韓国 済州島 にて 第13回 韓日がん老化シンポジウム が開催されました。
日本・韓国の若手研究者が国際シンポジウムでの経験を積み、お互いの交流を深めることを目的とし、
1年半に1回、日本と韓国で交互に開催され、今回で20年目となる歴史ある研究会です。

韓国側のオーガナイザーとして
Sang Chul Park 先生(DGIST)
In Kyoung Lim 先生(亜洲大学)
Eung-Gook Kim 先生(忠北大学)
Junho Chung 先生(ソウル大学)
Tae Jun Park 先生(亜洲大学)

日本側のオーガナイザーとして
清宮 啓之 先生(公益財団法人がん研究所 がん化学療法センター)
菅沼 雅美 先生(埼玉大学、埼玉がんセンター)
末岡 榮三郎 先生(佐賀大学医学部付属病院) が務められ、
シンポジウム発足当初からご参加されている藤木 博太 先生もいらっしゃり、様々な国と年代の研究者が混ざり合う、貴重な機会となりました。

当院からは病院検査部 末岡 榮三郎 教授、中村 秀明 助教、当科からは 中島 が参加しました。

Plenary Sessionで発表する末岡先生

ポスター発表の中村先生

ポスター発表の中島

韓国ではかなりactiveに多くのグループが研究をされており、若い女性研究者も多く活躍しておられる印象で、どの演題でも濃いディスカッションができました。
親睦のための夕食会は、有名な韓国の焼肉を準備していただき、堪能させていただきました。


来年の初夏には、第14回 日韓がん老化シンポジウム を佐賀で開催予定です。
学術交流はもとより、今度は佐賀を楽しんでいただけるよう、おもてなししたいと思います。

韓国といえば焼肉!

「来年は佐賀です」

「頑張ります!」

最終更新日:2016年3月2日

(C)佐賀大学医学部附属病院血液・呼吸器・腫瘍内科